個人で講師業やコンサルビジネスを始めたあなた。
情熱を注ぎ、ようやく形になった商品やサービス。
でも、いざリリースしようとすると
「本当にこれ、売れるのかな…?」
「伝えたいこと、ちゃんと伝わってるのかな…?」
そんな不安、ありませんか?
今回は、そんな迷いを解消するために、「その商品、本当に売れるのか?」を事前にカンタンに見極める方法をご紹介します。
売り出してから「反応ゼロ…」なんていう“ひとりよがり事故”を防ぐためにも、ぜひ最後までお読みください。
「売れる・売れない」はコンセプト次第で決まる!?
「どんなに素晴らしい商品でも、売れなければ意味がない」
この言葉、よく耳にしますよね。
実は、多くの講師・コンサルが「売れるかどうか」を大きく左右しているのが、コンセプト=打ち出し方です。
特に高額商品や講座の場合は、
- タイトル
- キャッチコピー
- サービス紹介文
このような「言葉」が、売れるかどうかの鍵を握っています。
たとえば、私のクライアントである女性講師が開催したセミナーでは、内容はまったく同じなのに、タイトルを変えただけで申込が3倍に増えたという例もあります。
つまり、中身よりも“伝え方”のほうが、結果に直結することがあるのです。
良いコンセプトとは?自己判断ではなく“反応”が基準
「これならウケるはず!」と自信満々で打ち出した商品が、まったく反応がなかった。
逆に、「これ大丈夫かな…」と不安だった案がバカ売れした。
そんなこと、ありませんか?
実はコンセプトの良し悪しって、自分ではなかなか判断できないものなんです。
広告のプロでさえ、コンセプト決定にはチームや外部の視点を取り入れています。
でも、私たちのような個人起業家には、時間もリソースも限られていますよね。
だからこそ必要なのが、「売れるかどうか」を事前に手軽にチェックする方法なのです。
「売れるかどうか」を事前に見極める3ステップ
ここでは、誰でも簡単にできる、コンセプトの見極め3ステップをご紹介します。
ステップ1:コンセプト案を3つに絞る
まずは、商品の魅力を伝えるタイトルやキャッチコピーを3案ほど作ってみましょう。
たとえば、ママ向けに子育てコーチングをしている講師さんなら、こんな案が考えられます:
- たった3ヶ月で“怒らないママ”に変わる子育て講座
- 初めてでもOK!イライラしない子育てができるママレッスン
- 子どもと笑顔で向き合える!ママのための子育てコーチング入門
ステップ2:見込み客・既存顧客に見せる
案を実際に見せるのは、「買ってくれそうな人」「これから買う可能性がある人」です。
SNSやLINEなどで「どのタイトルがピンときますか?」と気軽に聞いてみましょう。
ステップ3:「直感でどれが良い?」と聞く
「どれがいいと思いましたか?直感で選んでください!」と伝えることで、理屈ではなく本音の反応を引き出せます。
さらに「なぜそれを選んだのか?」と理由を聞けば、改善ポイントも見えてきます。
マーケティングのプロも使う“簡易デプスインタビュー”とは?
この方法、実は「デプスインタビュー」というマーケティング技法をアレンジしたものです。
専門家はこれを使って、消費者の“深層心理”を探っています。
この簡易版であれば、個人でも実践可能で効果は抜群。
実際、私の受講生の多くもこの方法を試して、
- 「意外な言葉に反応があった」
- 「自信があった案がウケなかった」
といった新たな発見を得ています。

重要なのは、“自分が良いと思うこと”と“相手が欲しいもの”は違うという前提に立つことだよ!
意見を聞く相手を間違えると、逆に迷う
ここで注意してほしいのが、「誰に聞くか?」という点。
コンセプトを見てもらう相手は、
- 実際にあなたの商品を購入した人
- 今後買う可能性が高い見込み客
に限定してください。
間違っても、
- 同業者
- 無料ばかり求める人
- 家族や友人
などに聞きすぎないようにしましょう。
それらの声は「正しそうに聞こえる」けれど、実際の購買行動にはつながりにくい声です。ひどい時には迷うだけになってしまうこともあります。
相手を選ぶ視点は、「この人、実際にお金を払ってでも欲しい人か?」です。
売れるコンセプトの“サイン”を見逃すな!
どれが良いか案を見せたとき、こんな反応が出たらチャンスです。
- 見せた瞬間に目がパッと開いた
- 迷わず「これがいい!」と即答
- 何も説明していないのに「これ、気になる」と言われた
こうした理屈抜きの反応こそが“売れるサイン”です。
人は、心が動くときに表情や声のトーンに現れます。
商品を選ぶときも、可愛くておしゃれな雑貨に思わずパッと手を伸ばすように、直感で決めていることが多いんですね。
“売れ続ける”商品にするために、やるべきこと
売れるコンセプトが見つかったら、それで終わりではありません。
ビジネスは“進化し続ける”ことが大切です。
- 実際の販売で反応を観察する
- 定期的にヒアリングを行う
- メルマガやLINEで簡単なアンケートを取る
- SNS投稿の反応から微調整する
このように、お客様の声を取り入れながらコンセプトをブラッシュアップしていくことが、長く愛される商品の土台になります。
「正解は自分の中にある」のではなく、
「お客様の中にある」という視点を忘れずに。
まとめ|コンセプトに迷ったら、まずは“聞いてみる”勇気を持とう
コンセプトづくりは、自分の感覚だけで完結させず、「反応を見る」ことが何より大切です。
特に、講師やコンサル業のように**“無形サービス”を売るビジネス**では、伝え方ひとつで結果が大きく変わります。あなたの想いが詰まったサービスを、必要な人にしっかり届けるためにも。
まずは「ちょっと聞いてみようかな?」という小さな一歩から始めてみてください。



コンセプトでほぼ決まるのにコンセプトをプロに相談しないのは結構危険すぎるかも…