WebサイトやLPから個別相談・申込みへ誘導しているものの、
- ページ閲覧数はあるのに成果が出ない
- 下まで読まれているのに申し込みが少ない
このような悩みを抱えているケースは非常に多く見られます。
その原因の多くは、ユーザーが「行動したい瞬間」にすぐ動けないUI設計にあります。
特にフローティングメニュー(常時表示の申込みボタン)がないサイトでは、途中CTAやページ内遷移ボタンの設置が成果を大きく左右します。
本記事では、フローティングメニューが使えない、または使っていないサイトで申込み率を改善するための具体的な導線設計について解説します。
なぜ申込み率が伸びないのか|多くのサイトに共通する構造的問題
成果が出ていないサイトでよく見られる構成は以下の通りです。
- コンテンツは丁寧に作られている
- 実績や説明も充実している
- 申込みボタンはページ最下部のみ
一見すると問題なさそうですが、実際には大きな機会損失が起きています。
ユーザーは、ページを読んでいる途中で何度も、
「いいな」
「相談したいな」
という感情のピークを迎えています。
しかしその瞬間に、行動ボタンが存在しないのです。
これが地味にストレスを与え離脱ポイントになることが多いです。
フローティングメニューがある場合とない場合の決定的な違い
フローティングメニューとは、スクロールしても常に表示される申込みボタンのことです。
これがあると、
- どのタイミングでも即行動可能
- 探す手間がゼロ
という状態を作れます。
一方、フローティングメニューがないサイトでは、
👉 行動したい瞬間をすべて取りこぼしている状態
になりやすいのです。
途中CTA(ページ内遷移ボタン)が有効になる条件
途中CTAが特に効果を発揮するのは、以下のようなサイトです。
- フローティングメニューを設置していない
- コンテンツ量が多い(長文LP・コラム型LP)
- 下部までスクロールしないユーザーが多い
- 説明→共感→納得の流れがある構成
この条件に当てはまる場合、途中CTAはほぼ必須施策と言えます。
なぜ途中CTAは申込み率を押し上げるのか
理由はユーザー心理にあります。
人は、
「いいな」と思った瞬間に
行動できるときにしか動かない
という特性があります。
時間が経つほど、
- 面倒になる
- 熱量が下がる
- 離脱する
これがCV低下の正体です。
途中CTAは、この「行動ピーク」を逃さずキャッチします。
効果的な途中CTAの配置ポイント
SEOサイト・LPで成果が出やすいのは以下のタイミングです。
① 実績・お客様の声の直後
信頼が最大化された瞬間
② メリット・解決策説明の直後
価値を理解した瞬間
③ 不安解消セクションの直後
心理ブロックが外れた瞬間
それぞれに、
「無料相談はこちら」
「今すぐ申し込む」
などのページ内遷移ボタンを設置します。
ページ内遷移ボタンの具体的な設計方法
ボタンは、
👉 申込みフォームの位置まで一気にスクロールさせる
設計が理想です。
これにより、
- ページ遷移ゼロ
- 読み直しゼロ
- 迷いゼロ
の状態を作れます。
よくある失敗パターン
❌ 申込みボタンが最下部に1つだけ
❌ テキストリンクのみ
❌ CTAが目立たない
❌ 押した先で迷わせる
これらはすべてCVを下げる設計です。
まとめ|フローティングメニューがなくても成果は改善できる
フローティングメニューがない場合でも、
✔ 途中CTAを適切に配置
✔ ページ内遷移で即行動導線を作る
✔ 行動ピークを逃さない構造にする
これだけで申込み率は大きく改善します。
コンテンツを増やす前に、
行動しやすさを最優先で見直すことが成果改善の近道です。
